- 自分の才能を知って、自分に向いている仕事を見つけたい
- 自分の強みを知って、仕事で成果を上げたい
- 自分に向いているものを知って、人生を充実させていきたい
それと同時に
- 自分は本当にこの仕事を続けていっていいのだろうか
- 自分は周りより仕事が出来ないのではないか
と不安な気持ちもあるかもしれません。
もしあなたにこういう気持ちがあるのであれば、この本が役に立つかもしれません。
自分の才能と強みに気付き、自分に自信が持てるようになる手助けをしてくれる本です。
それではここから本書について、僕が感じたことなどを少し詳しく書いていきます。
ちなみに本書は現在kindle unlimitedで読むこともできます。
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気付いていなかった才能に気付かせてくれる
誰もが持っているはずの才能。
でも才能に気付いて活かしている人と、才能に気付かず活かせていない人がいる。
ではなぜ気付くことが出来ないのか。
気付くことが出来ない人がしている、よくある間違いなどを紹介しながら、才能とは何なのかを教えてくれる。
そこから自分の才能の見つけ方、活かし方、強みへの育て方を順番に説明して、誰もが才能に気付き、活かせるようにしてくれます。
このようにして自分の才能に気付かせることで、人生を良くしていく手助けをしてくれる本です。
自分を見つめ直し、才能を活かす
- 自分の才能は何なのか
- そもそも自分には才能があるのか
- もしあるならばそれを活かして仕事がしたい
このように思ったのがきっかけで本書を読みました。
本書を読む前に僕が感じていたことは、
自分に何が向いているのか、自分はどこで力を発揮できるのかを知らないまま、
ただお金のために仕事をするだけ、というのはイヤだなという思い。
そして仕事をしてお金をもらうのであれば、自分の力を生かせる仕事をして、
仕事をすること自体が、日々の充実に繋がるようになれば最高だろうなという思いでした。
それを実現するために、まず自分を知らなければならないと思いました。
あなたももしかしたらこのように考えたから、本書に興味を持ったのではないでしょうか。
もしそうであれば、本書の内容は非常に役に立つと思います。
僕は実際に本書を読んでみてそう感じましたし、そのおかげで自分のことを見つめ直して、読む前より自分のことを知ることが出来ました。
才能とは?
では、正しい才能の定義とは何なのか?それは、「つい、やってしまうこと」これなんです。
八木仁平.世界一やさしい「才能」の見つけ方.KADOKAWA,2023年,p29
おそらく多くの人が、才能は「人より優れているもの」、もっと言えば「人と比べてずば抜けて優れているもの」のことだと思っていると思います。
僕も当然のようにそう思っていました。
でもそういう認識だったから自分には才能がないと思ってしまって、
自分の可能性や能力に、蓋をしてしまっていたのではないかと思ったのです。
自分にも才能があるのに、「才能がない」と勘違いしているせいで自信が持てないなんて、本当にもったいないですよね。
もし「つい、やってしまうこと」を才能だとするのであれば、才能は僕を含め誰にでもあるのかもしれないと思えました。
そしてもし自分の才能に気付き、活かし、育て、強みにすることが出来れば、仕事も生活も変わるのではないでしょうか。
そのためにもまずは、才能の認識を改めることによって、自分が勝手に作った「才能がない」という思い込みを、取り払うことが重要だと感じました。
自分の才能、長所、強みを知り、日々を変える
先ほども書いたように、自分には才能がないと思っていました。
でもそれは間違いで、才能というものの認識が間違っていて、気付いていないだけなのです。
これを本書で知ったことで、自分の世界が広がったような感覚になりました。
なぜなら自分にも、もっと人の役に立てる可能性があるかもしれない、と感じることが出来たからです。
具体的な才能の見つけ方、活かし方、育て方を知ることで、
- 自分にもこんな才能があったのか
- これを活かすにはどんな仕事をしたらいいんだろう
- こうしたら自分の才能を活かせるかもしれない
というように自分を見つめ直すことが出来ました。
それだけでなく、何となくしかわかっていなかった自分の長所にも、以前より自信を持てるようになりました。
そのおかげで仕事をしている時の意識も変わった気がします。
仕事は1日の中でかなりの時間を占めているものです。
24時間と考えれば、8時間働いてる場合は1日の約3分の1です。
でも実際に僕たちが使える時間は、起きている時間だけなので、7時間睡眠を取るとすると、1日で使える時間は17時間。
その中で8時間働くと、1日の半分近く働いていることになります。
仕事に対する意識が変わるということは、それだけで生活の半分が変わるという事です。
これが何十年も続くと考えると、本書で本当に人生が変わるかもしれないと感じました。
僕は本書を読むことで、まだ少しですが自分の才能を知ることが出来て、そのおかげで見える世界が少し広がりました。
ぜひあなたにもこの感覚を味わってほしいです。
自分を活かしたい人におすすめの本
- 自分の才能を知って自分に向いている仕事を見つけたい
- 自分の強みを知って今より成果を出したい
- 自分の強みを知って充実した毎日を送りたい
という人にはぜひ読んでもらいたい本です。
そして読むだけではなく本書のやり方に従って、実際に才能を見つけてみてください。
自分で気付いていない、もしくは何となくしかわかっていなかった自分の才能に気付いて欲しいです。
自分には才能なんてないと思っている人、自分の力を活かせる場所を知りたい人にぜひおすすめしたい本。
人生が変わるかもしれません。
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他にも役に立つ本を紹介しているので、興味があれば覗いてみてください。
著者
八木 仁平
著者 / 自己理解メソッド開発者
1993年、高知県生まれ。早稲田大学商学部卒業。 大学卒業後、新卒フリーランスのブロガーとして生計を立てる。月100万円以上売り上げたものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。自分自身が本当にやりたいことを見つけるために、書籍を100冊以上読み、セミナーに300万円分参加。
八木仁平公式サイト
その後、株式会社ジコリカイを創業。「1つ受けるだけでやりたいことが見つける講座を作りたい!」という想いから、3ヶ月10STEPでやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」を提供。そのノウハウを書籍化した『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は中田敦彦のYouTube大学での紹介され、30万部を突破。世界中に本物の自己理解教育を広げるために活動を続けている。